道の駅での野宿で知っておきたい5つのこと

道の駅で野宿していいの?アイキャッチ

こんにちわ、歩くなまこ(@north_namaco )です。

歩きや自転車で旅をしていると必ず直面する宿泊地問題

ホテルや民宿、ネットカフェ、野宿であれば公園や道の駅、キャンプ場など選択肢は様々あります

今回はその中でも比較的メジャーな道の駅での野宿について注意点を交えながら紹介していきたいと思います。

1.そもそも野宿していいの?

A、グレーゾーンです

働いている方にテントを立てて泊まっていいか尋ねると許可してくれる場合が多いです、しかしあくまで道の駅は休憩施設なのでマナーを守って使いましょう。

ゴミのポイ捨て、長時間の場所の占有、大騒ぎはいけません、それによって野宿の禁止や夜間休憩所の閉鎖をしてしまうケースも存在します。

では泊まる上での気を付けたいポイントを紹介していきます!

2.道の駅の選び方は?

最優先はトイレがあることです、ないようなら場所変えを検討します。

そして雨を防げるかどうか、も重要なポイントです。

24時間開放の休憩所がある軒下があるかということを見ます、テントが雨にやられると次の日の行動にも大きく影響が出るので注意しましょう。

道の駅の情報は道の駅HPやtwitterでの検索、googlemapのレビューで出てくるので活用しましょう。

おすすめTwitterアカウント「チャリダー寝床bot

googlemapの使い方記事「googlemapの経由地点設定で旅のルート間違いを減らそう

3.テント設営の時間や撤収時間は?

原則テントの設営は道の駅の営業が終わって人が少なくなってから、撤収は営業開始前(朝市などがある場合はその人が来る前)を心がけましょう。

マナーの一つではあると思いますが早すぎる設営は営業の邪魔になってしまいます。

24時間開放の休憩所の場合は寝袋だけで寝ると思いますがこちらも営業が終わって人の出入りが少なくなってから寝る体制に入りましょう。

4.貴重品の管理は?

人が少ない時間に使うとは思いますが出入りは自由にできますし盗難の危険は常にあります、なにがあっても自己責任なのでしっかり対策しましょう。

おすすめは財布や携帯を小さい鞄や袋に入れて寝袋の足元に入れておくことです、初めて泊まった時はかなりビクビクしながら泊ったので実際にやっていました。

しかし環境に慣れると対策が雑になりがちです、慣れてきた時こそしっかりと管理しましょう。

注意
夏場は野宿中の自転車の盗難も多いようです

5.第二候補を考えておく

ネットでは宿泊できると書かれていたのに行ってみたら駄目になっていた、屋根がないのに雨が降り始めた

理由は様々ですが泊まれなかったことも考えておくことをおすすめします。

近くにネットカフェがないか、公園やキャンプ場がないかなどなど予め決めておくと安心できます。

カモノハシ

北海道や東北は道の駅の周りになにもない場合も多いので注意しよう!

まとめ

色々と書いてきましたが道の駅泊をとてもおすすめ!とは言いにくいです。

快適な場所も多いですが時間を気にしたり車の出入りもあるので睡眠が十分に取れなかったり…

しかし道の駅に頼ることは旅をしているとあると思うので、道の駅に泊まりたいけど不安だ…そんな風に思っている人の参考になっていれば嬉しいです。

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