現実離れの面白さ!おすすめのSF映画10選

こんにちわ、歩くなまこ(@north_namaco )です。

今回の記事ではおすすめしたいSF映画を10本紹介します!

メジャータイトル多めに、SFの中でもジャンルにとらわれずに選んでみました。

さっそく紹介していきます!

インターステラー

 

公開年 上映時間
2014年 169分
映画の評価
ストーリー
(4.5)
演出
(4.0)
映像
(4.5)
総合評価
(4.5)

時間の長さが気にならない大作

2010年以降のSF作品では1、2を争う人気作です。

この作品は169分という長い時間ですが宇宙、人類の進化、愛、地球の危機など様々な要素があることで中だるみせずにストーリーが展開していき長い時間を感じさせない構成に仕上がっています。

ストーリー評価が満点ではない理由は要素の多さから一度で話を理解しきることが困難になっているからです、何度も楽しめる良さともいえます!

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ワーナーホームビデオ

月に囚われた男

公開年 上映時間
2009年 97分
映画の評価
ストーリー
(3.5)
演出
(4.5)
映像
(4.0)
総合評価
(4.0)

低予算映画ながら雰囲気がとても良い

SF作品の中でもミステリー的などこか不穏な空気感があるこの作品、登場する人物が少ないことで不穏な空気が際立ちます。

ストーリーは中盤からもしかしてオチはこうかな…?と予想がつきやすい点から少しマイナス、しかし100分未満の尺の中では綺麗にまとまっています。

スターシップ・トゥルーパーズ

公開年 上映時間
1997年 128分
映画の評価
ストーリー
(3.5)
演出
(4.0)
映像
(3.0)
総合評価
(3.5)

B級SF映画の王道的作品

あえていいましょう終始雑な感じで物語が進んでいきます、しかし雑さゆえかテンポが良いので2時間ありますがすいすいと見進められます。

しかしこの映画エロもグロもあるので苦手な方は見ないことをおすすめします(耐性ある方なら楽しめると思います)

映像に関しては3.0をつけましたがCG初期感があるのでこの評価です。

スターシップトゥルーパーズを面白そうと思った方はこちらで紹介している映画もおすすめ!
B級映画入門!おすすめ10選

トータル・リコール

公開年 上映時間
1990年 113分
映画の評価
ストーリー
(3.5)
演出
(4.0)
映像
(5.0)
総合評価
(4.0)

CG+特殊メイクの完成度が光る作品

映像の評価を星5にしました、この作品は印象に残るキャラやシーンが非常に多くグロくはあるけどどこかポップなのが特徴です、CGを使わない特殊メイクは味があるので是非見てほしいですね。

わかりやすいストーリーとSFらしい設定、シュワちゃんの筋肉にも注目です!

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Nbcユニバーサル エンターテイメント

バック・トゥ・ザ・フューチャー

公開年 上映時間
1985年 116分
映画の評価
ストーリー
(4.5)
演出
(4.0)
映像
(4.5)
総合評価
(4.5)

SF映画の王道、どの年代でも楽しめる名作

言わずと知れたSF映画の金字塔的作品です。

わかりやすいストーリーにわくわくする音楽、近未来感と当時のアメリカ感がわかるビジュアルも良いですね。

シンプルながらしっかりと伏線(1作目だけでなく2、3作目に繋がるものもある)も張られているので大人になってから見ても楽しめる1本だといえます。

猿の惑星

planet of the apes
公開年 上映時間
1968年 113分
映画の評価
ストーリー
(3.5)
演出
(4.0)
映像
(3.0)
総合評価
(3.0)

古い映像技術だからこそのストーリー

今から半世紀ほど前の映画です、もちろん映像に関しては最新CGに見慣れた今だとどうしても微妙に見えてしまうと思います…。

数多くリメイクされている作品ですが個人的に見終わった後の「なるほど…」感は一番です、なのであまりストーリーに関しては触れないでおきます。

MEMO
初期版猿の惑星は全5作品で構成されます、回を重ねるにつれ作品の完成度が落ちていくので無理して全て見る必要はありません

エイリアン

ALIEN
公開年 上映時間
1979年 117分
映画の評価
ストーリー
(3.5)
演出
(4.5)
映像
(4.0)
総合評価
(4.0)

エイリアンのデザインの秀逸さが光るSFホラーの金字塔的な作品

いまだに続編が作られているエイリアンシリーズの原点。

宇宙船という密閉された空間で謎の生物と戦うという不気味さをカメラワークや音楽で表現されており今見ても伝わる不気味さがある。

そして当時はCGではなく実写でエイリアンを撮っていたので実写ならではの質感や気持ち悪さもあるのが注目ポイントです。

遊星からの物体X

公開年 上映時間
1982年 109分
映画の評価
ストーリー
(4.0)
演出
(4.0)
映像
(4.5)
総合評価
(4.0)

SFホラー、SFサスペンスどちらとしても一級

僕がおすすめの映画を聞かれたらこの作品を答えます、そのぐらい推している作品です。

この作品も「エイリアン」と同様にCGではなく実写でクリーチャーを作っています、だからこその質感や動きに今にはない恐怖(魅力)があります。

ストーリーも評価では4.0にしましたがとてもよくできています、密室で味方がだれかわからなく疑心暗鬼に陥っていくSF的ではない怖さもうまく表現されています。

しかし結構きつめのグロ描写があるので苦手な方は見るのを控えた方が良いと思います

MEMO
2011年にファーストコンタクトという続編(前日譚)が公開されました、個人的には旧版→ファーストコンタクトの順で見ることをおすすめします

2001年宇宙の旅

公開年 上映時間
1968年 149分
映画の評価
ストーリー
(2.5)
演出
(4.0)
映像
(3.5)
総合評価
(3.0)

ストーリーは難解だがSF映画の原点

本当に難しい映画です、途中で眠たくなると思います、ただSF映画を見進めていくなら外せない1本だと思っています。

いろいろなSF映画を楽しんで最後に見ると1968年でこのクオリティなのかと、こんなに作り込まれた作品なのかと感動するでしょう。

ちなみに僕は始めて見たときは途中で寝てました。

MEMO
1984年に2010年という続編が公開されました、賛否両論ある作品ですが一応の答え合わせができる作品です

タイムマシン/80万年後の世界へ

公開年 上映時間
1960年 103分
映画の評価
ストーリー
(2.5)
演出
(3.5)
映像
(3.0)
総合評価
(3.0)

1960年代の考えに触れることのできる作品

半世紀以上前のSF作品です、優先的に見ることをおすすめ!とはいえませんが…(笑)

今とはまったく違った形のSF感があります(タイムマシンや時間移動しているシーン等)

見所はタイムマシンでの時代移動の描写と80万年後の地球人です。

まとめ

気になる作品はみつかりましたか?

比較的メジャーな作品多めに選んでいると古い映画が多くなりました、書いているともう一回見たいと思う映画も多々…。

おすすめの作品ばかりなので是非見てみてください!

映画を600本以上見た歩くなまこおすすめの映画記事はこちら

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