こんにちわ、歩くなまこ(@north_namaco )です。
今回もZ級映画のレビューをしていこうと思います。
道壱あざらし
前回のZ級映画レビューはこちら→この映画Z級「ウォー・オブ・ザ・ワールド」
まずはパッケージを見てください
なんだか面白そうなパッケージですね、しかしここで終わりです。
この映画の見所はパッケージで終わりです、悲しい
決してまともな恐竜映画ではないです、「ジュラシックパーク」を想像してみると気絶しかねないので注意が必要です。
あらすじ
最恐ダイナソー VS Navy SEALs
凶暴な喰らいつくダイナソーの侵略を阻止し
無人島から脱出できるのか!
ネイビーシールズ隊員2名が無人島に上陸しなにかを探している。
隊員たちは今は使われていないようなキャンプ跡地を見つける。
そこには記録媒体と鞄が残されていた、小屋で隊員が映像を確認すると
ありえない程に凶暴化したティラノザウルスが写っていたのだった。
隊員たちは政府の機密プロジェクトを疑いつつ跡地に戻るとそこには・・・
DVD裏のストーリー説明文です、この文だけでちょっとZ級の匂いがしてきましたね…
まずストーリーはネイビーシールズの隊員がメインではなく隊員が見つけた映像に出てきている学生がメインです、この時点でDVD裏のストーリーの無意味さを感じます。
ちなみに学生はなぜ無人島に行ったのかは不明です、僕は恐竜のエサになりに行ったのではと予測しています。
危なさそうな部分を書いたところでさらにがっかりポイントを掘り下げて書いていこうと思います。
youtubeの予告動画 ↓
がっかりポイント
無駄なシーンが多すぎる
本作79分という短い時間ながら最初30分は金髪水着美女とマッチョなイケメンが船上パーティーしている映像が流れ続けます。
30分ですよ、僕は20分あたりでDVDを間違えたかと思い一度確認しました。
間違っていないことを確認して思いましたね、ヤバいやつ引いたと…
しかし逆に考えると残りは50分あるわけです、挽回の可能性もあると思ったので見続けました。
見たいシーンは画面外で
恐竜パニック映画でどんなシーンを期待しますか?
ホームビデオを期待する人は少ないと思います、恐竜が出てきて食われるか逃げ切れるかのギリギリが見たい人が多いのではないでしょうか。
ほぼ出てきません
恐竜はでないんですが人は死にます、突然画面外に引きずられて死んでます、もはやなにがなんだか…。
映画タイトルが「ダイナソーアイランド」じゃなかったらなんの映画かわかりません。
一応出てきますけどね、足だけ、シャイな恐竜という可能性も捨てきれないですね。
おまけ程度の恐竜要素
DVD裏に載せられている写真です、本当に恐竜が歩いていそうだし、隊員は戦っていそうですね。
現実は隊員はずっと見つけたビデオ見てるし恐竜が出てくるシーンはおそらくトータルしても5分程度ではないでしょうか。
終盤に全身が出てきます、おもわず感動しました、このまま79分間恐竜の足を見続けるかもしれないという不安から解放されたから当たり前ですよね。
でも甘かった、恐竜のクオリティで出かけた感動の涙は引いていきます。
CGのレベルが低く、プレイステーション1のゲームを彷彿とさせる上に、実際にどこかからのコピーなのか背景と映像が馴染んでいません。
ジュラシックパークのすごさを再確認させられました。
魅力はないの?
見た限りではないですね!?
驚いたんですけど、どこの映画レビューサイト見ても評価1.0なんですよ、そんなことあります?
序盤30分のパーティー映像は楽しげでした。
まとめ
「ダイナソー・アイランド」どうでしたか?
ちなみにこの映画は僕の見た映画の中でワースト3には入る迷作です、何故恐竜がいるのか、政府の機密プロジェクトはなんなのか一切明かされません(伏線放り投げはZ級の基本)
意味深な博士が最後に出てきますがもちろん続編がでていないので謎のまま…
S級~名作B級まで時間を無駄にしないおすすめ映画も紹介しています!
歩くなまこおすすめの映画 ↓
見て損なし!おすすめSF映画10選
B級映画入門!おすすめ10選
ストレスが溜まった時に見たいおすすめアクション映画10選
ここまで書かれると逆に気になるって方もいると思います、レンタルで見てみましょう
(ネット配信はしていないみたいです)
(鑑賞は自己責任でお願いします)
コメントを残す