こんにちわ、歩くなまこ(@north_namaco )です。
今回もZ級映画のレビューをしていこうと思います。
道壱あざらし
いままでのZ級レビューはこちら
Z級映画レビューシリーズ初の邦画になります。
モデルは富士急ハイランドの戦慄迷宮、有名所が関わっているからと侮るなかれ面白くはありません(断言)
あらすじ
圧倒的恐怖演出により、常に「怖いお化け屋敷ランキング」で1位を独占する富士急ハイランド「戦慄迷宮」。閉園後の戦慄迷宮で、恐怖度MAX版の参加希望者を募ったところ、命知らずの勇気あるグループが現れた。しかし誰もいなくなった「戦慄迷宮」では、通常の恐怖をはるかに凌駕する絶望が待ち構えていた…。果たして挑戦者たちは無事迷宮を抜け出すことができるのか?これは、映画館でお化け屋敷での恐怖体験を味わえるという全く新しい体感型ムービー!
DVDに付属されているあらすじです。
突然ですがこの映画にあらすじという言葉は相応しくありません、あらすじだけ読むと「戦慄迷宮」を舞台としたホラー映画と思いそうですがまっっっっったく違います。
本当にただ閉園後に戦慄迷宮に挑戦する映像、長尺のPVと言っても差し支えないのではと考えています。
しかも映像としては怖くもありません。
ただ僕が見たのは家なので映画館だと怖かったのかもしれませんね(1500円で見てしまった人に同情を隠せませんが)
youtubeの予告動画↓
がっかりポイント
設定の半端感が目に付いてしまう
あくまでこの作品を映画として見始め演者にアイドルや有名実況者を起用していることから、ストーリーが用意されているものかと思っていましたがそうでもなく。
かといってリアル路線でお化け屋敷を体感できるかと聞かれれば映画っぽさ(演出感)が頭をよぎってしまい100%楽しめず。
フィクションかノンフィクションどちらかに振り切った方がまだマシでした、まずお化け屋敷がフィクションである時点で面白くするのは難しかったと思いますけどね。
展開と映像が単調
ホラー映画ってどんなシーンを期待しますか?僕は不気味さや怖さを期待しながら観ます、少なくとも怖がった人の悲鳴やリアクションを期待してはいません。
本作はホラー映画ではなくお化け屋敷体験型ムービーなので違いはあるのかもしれませんが怖いというよりかはリアクションメインかな?という印象です。
書いて気付きましたがおそらく参加者のLinQさんやKIKKUNさんのファン向け映画ってかんじですね。
魅力はないの?
上記しましたがファンの方は楽しめるかなってぐらいです。
無理して書くと参加者の1組みマーティン・ブラント、ディアナ・ガルザペアの外国人参加者は比較的マシでした、女性は普通に可愛かったです。
まとめ
「お化け屋敷列伝 戦慄迷宮MAX」をレビューしましたがいかがでしたか?
本作Z級なんですけど単純につまらなく、つっこみどころ自体は少ないのでレビューを書いていると何とも言えない不思議な気持ちになってきました。
結論としてはお化け屋敷は映画よりも実体験に限る!ですかね
Z級映画だけでなく本当におすすめできる映画も紹介しています
怖くはないですが怖いもの知らずな方は是非見てみてください、netflixで配信されていますよ
(鑑賞は自己責任でお願いします)
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